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Webマーケティングに向いていない人の特徴10【やめとけ】適性診断で向いてるか確認

Webマーケティング 向いてない

「副業としてWebマーケティングにチャレンジする」「未経験だけどWebマーケ界への転職を考えている」

そんな時気になるのが「適性」ですよね。

この記事では、Webマーケティングに向いていない人・向いている人の特徴をそれぞれリストアップしていきます。

最後に15の項目をチェックするだけでわかる適性診断も用意しているのでぜひチェックしてみてくださいね。

目次

Webマーケティングが向いていない人の特徴10

Webマーケティングが向いていない人の特性をリストアップしました。

当てはまっていないかを確認してみてくださいね。

Webマーケティングが向いていない人の特徴
  • 教科書やマニュアルがないと動けない
  • 言われたことだけやる指示待ちタイプ
  • すぐに成果がでないと無理なタイプ
  • 人の心理に興味がない
  • 数値分析が苦手
  • プレッシャーに弱い
  • 単純作業やルーティンワークがいい
  • SNSやネットに興味がない
  • 面倒くさがり
  • 縦割り組織や年功序列を重んじる

教科書やマニュアルがないと動けない

ITやマーケティングの業界はトレンドがあり、変化が激しい業界。

常に新しいツールやサービス、手法が生まれてくるので日々学ぶ必要があります。

同時に、正解が決まっているわけでもなく、自分で探しに行くような側面があります。

1から100までマニュアルがしっかりとしていないと動けない人には苦痛に感じる部分があるでしょう。

ふく
裏を返せば自分で正解やトレンドを作り出せるとも言えるので、そこが醍醐味でもあります。

言われたことだけやる指示待ちタイプ

「教科書やマニュアルがないと無理」に少し近いですが、受け身な人もWebマーケティングには不向きです。

Webマーケティングと一口に言っても、各種SNS広告、SNS運用、リスティング、SEO…と手法は様々。

さらに、リスティング広告をしていて成果が伸び悩んでいるといった際にも、考えられる改善策は多岐にわたります。

「今回頼まれたのは〇〇だけど、ここを改善したらもっとよくなるんじゃないか?」といった仮説思考や自分なりの考えをもって取り組むことで、成果に結びついていきます。

すぐに成果が出ないと無理

集客や認知、売り上げを伸ばすためにマーケティングは行われますが施策がすぐに結果に結びつかないことは多々あります。

一生懸命SNS投稿をしても、ブログを更新してもなかなか見てもらえない…ということも起こる中で粘り強く取り組む必要があります。

モチベーションを維持するうえで成果を求めるのは当然ですが、すぐに結果が出ないからと言って諦めてしまうようではWebマーケティングを仕事にしていくのは難しいです。

人の心理に興味がない

人は心が動かないと購入にはいたりません。

同じ商品でも、キャッチコピーやパッケージ次第で購入率が大幅に変わります。

有名なのは「鼻セレブ」
あの上質な肌触りをどう表現しようかと行き着いた末の商品名だそう。
さらに、純白な動物の鼻のアップ画をパッケージにすることで、いくら鼻をかんでも荒れることなく肌をいたわれることが伝わってきますよね。

ふく
「やわらかしっとりティッシュ」といった名称だったらここまで売れていなかったかもしれませんよね。
  • どんな広告文なら買いたくなるか?
  • どんな画像ならタップして詳細を見るか?
  • ユーザーが潜在的に抱えている悩みは何だろう?
  • どんなシチュエーションでこの商品を欲しいと思うだろうか?

上記のように、人の心理を考えるのが必須になってくるので、興味がないとつまらなく感じるかもしれません。

数値分析が苦手

SNSの投稿やブログのコンテンツも広告も一度出して終わりではありません。むしろ、リリースした後からが本番です。

反応が良かった場合も悪かった場合も分析をし、どこが要因なのかをまずは突き止める必要があります。

例えばあるリスティング広告が伸びなかった場合

かかわってくる数値はパッと考えただけでもこれだけあります。

  • 広告の表示回数
  • 広告のクリック数
  • クリックした先のページ(LP)の滞在時間
  • LP中のボタンがクリックされた数
  • LPから飛んだ申し込みページや購入画面で実際に何かしらアクションがされた数…

このうち、どこが原因なのかを各数値を使って考えていきます。

具体的な分析ケース①

広告の表示回数が多いのに広告のクリック数が少ない場合は

「広告文タイトルや詳細な説明が悪いのでは?」

「配信地域や配信タイミング、配信属性が間違っていた?」

といったことが考えられるでしょう。

具体的な分析ケース②

広告クリック数は多いのに、LP中のボタンクリック数が少ない場合は

「LP中の訴求が悪い?デザインは適切?」

「LPボタン直前の文言がピンと来てない?」

といったことが考えられるでしょう。

ふく
数値をはじめとした分析、仮説検証はWebマーケティングと切っても切り離せません

検証したり、数値分析が苦痛な方は不向きと言えるでしょう。

プレッシャーに弱い

個人で趣味的にブログを運営している場合には関係ありませんが、クライアントワークともなるとそうはいきません。

一般的には、決められた予算や期間の中で、目標となる数値に達成するよう取り組んでいきます。

目標とする数値には、PV数やインプレッション数(いずれも閲覧される回数)、クリック数、問い合わせ数、メールアドレスやLINEなどでのリスト獲得数、成約数etcが使われます。

営業マンにノルマが課せられるように、Webマーケティングの業界でも数字を追っていくため、プレッシャーに弱い方はしんどく感じるでしょう。

単純作業やルーティンワークがいい

Webマーケティングの業務においては、単純作業やルーティンワークはかなり少ないです。

業界自体が変化が速く、常に何か新しい手法やトレンドを追っているためです。

その時々に合わせて自分の考えや仮説を裁量をもって試すことができるのが良い部分である反面、データ入力や定型フォーマットに沿った文書作成など決まった作業を淡々とこなすことが好きな人とは相性が悪いといえます。

SNSやネットに興味がない

「Web」とつくくらいなので、SNSやネットに興味がないのは致命的です。

  • 日ごろからSNSで情報を収集する
  • 新しいWebサービスやツールはすぐ試してみる
  • ネット上での最近のトレンドや話題はよくチェックする

こういったことが自然とできる人でないと、ユーザーの気持ちや購買に至るまでの流れはつかみにくいでしょう。

面倒くさがり

新しい用語を調べたり、最新のツールを導入したり…と常に変化がある業界です。

新しいことを吸収したり、挑戦したりすることを面倒と感じるようでは長続きしないでしょう。

Webマーケティングの最新動向や手法を得るために海外のサイトやYoutube、英語でググったりすることもあります。

経験のないことにも果敢に挑戦する姿勢が大事です。

縦割り組織や年功序列を重んじる

Webマーケティング界隈では、年齢や経験を重ねている人が偉いわけではなく、「成果を出せる人」「優れた戦略を打てる人」が重宝されます。

実力主義というわけですね。

自分より年下の人から教わったり、師として仰いだりすることも多々あります。

「自分のほうが年上だから」「○○の経験が長いから」といった年齢や過去の実績を重んじる人にとっては居心地が悪いかもしれません。

Webマーケティングが向いている人の特徴7

逆に以下のような特徴に当てはまっていたら、Webマーケティング職の適性があるでしょう。

Webマーケティングが向いている人
  • 好奇心・チャレンジ精神旺盛
  • 新しいものや流行に敏感
  • 俯瞰的にものごとを見られる
  • 仮説検証が好き・得意
  • 問題の切り分けができる・得意
  • 柔軟な考え方ができる
  • フットワークが軽い

好奇心・チャレンジ精神旺盛

「好奇心旺盛だね」と周りから言われる人はWebマーケティングが向いている人と言えます。

「なんでこの広告は反応がいいんだろう?」

「どうしてもこのバナーはこの色を使っているんだろう?」

「新しくリリースされた〇〇を使ったらより効率的に広告コピーを作れるかな?」

など好奇心から探求していくと新たな発見を自然と得られるはずです。

新しいものや流行に敏感

「最近、おにぎり屋さんが増えてるな…」

「Tiktokでは〇〇がはやっているみたい」

「海外セレブが愛用してると話題になってたあのコスメ試してみよっかな」

といったように新商品やサービス、流行に敏感な人もWebマーケティングに向いています。

ボーっと見ているわけではなくて、街中の様子やSNSからトレンドをキャッチできる力は強力な武器になります。

俯瞰的にものごとを見られる

SEOから広告、SNS運用まで手法が多岐にわたるので、その場その場で有効な手段は何かを「森を見る」視点で考える力が求められます。

普段から俯瞰的にものごとを見る力のある人もWebマーケティングが向いているといえるでしょう。

仮説検証が好き・得意

ゲーム攻略がうまい人や理系出身で仮説検証が好きな人もWebマーケティングの適性があるといえます。

「今の商品や20代30代がターゲットだけど、〇〇という見せ方をしたら40代以降もいけるかも?」

「TiktokでバズったのにYoutubeショートでバズらなかった要因は?属性が〇〇だからかな?」

最初のうちは精度が悪くても、何度も仮説検証を繰り返すことで精度が高まり効率よく打つべき手が分かるようになってきます。

問題の切り分けができる・得意

広告の反応が悪いときに考えうる原因は多数あります。

例えば
  • そもそも媒体は適切か?
  • 配信タイミング
  • 配信地域
  • 配信属性
  • 予算
  • 出稿キーワード(条件)
  • 広告文
  • 広告バナー/動画
  • LPのデザイン
  • LPの構成
  • LPのボタン配置や文言
  • 申し込み/問い合わせページのUI(使い勝手)…

どこがネックポイントなのか、1つ1つ問題を切り分けながら検証していく力がある人は有利です。

問題解決力が問われるSEやコンサル業の方は特に相性がよさそうです。

柔軟な考え方ができる

今までの常識を疑ったり、新たな視点で発想したり…

Webマーケティングでは、柔軟な思考力が求められます。

過去や前例にならって、それをなぞりたい…という方には苦痛に感じる可能性があります。

所属する会社や組織にもよりますが、他業界よりも裁量をもってやらせてもらえる可能性が高いです。

フットワークが軽い

「〇〇とコラボできないか交渉してみよう」

「**のセミナーに参加して学んでみよう」

といった「ちょっと試してみよう」志向がある型は強いです。

フットワーク軽く動ける人は気づきやチャンスもつかみやすいですね。

Webマーケティングの適性診断

Webマーケティングが向いているかどうか、サクッと知りたいという方向けの適性診断です。

いくつ当てはまるかを確認しながらチェックしてみてくださいね。

  • コンビニの新商品や新しいスポットなどチェックを欠かさない
  • 知らない分野でも「自分には関係ない」と思わず調べてみる
  • 子どもの頃「好奇心旺盛だね」とよく言われた
  • 誘われたり頼まれたらとりあえず乗ってみる
  • どんな言葉が人を動かすのかに興味がある
  • 過去の前例にならってばかりはつまらない
  • ある程度裁量を与えられた仕事がしたい
  • マネージャー職や管理職の経験がある
  • 「なぜだろう?」と考えることが多い
  • 将棋やオセロ、麻雀、ゲームが好き
  • 新しく学んだり挑戦するのが好き
  • 心理学系のコラムや本を読みがち
  • 成果主義も嫌いではない
  • プレッシャーに強い
  • SNSをよく見る
当てはまった個数向いている度
1~4個向いていないかも・・・
5~8個実践を積みながら好きになれると◎
9~12個素質アリ!楽しく仕事ができるはず
13~15個Webマーケのエキスパートになれるかも?

Webマーケは向き不向きを見極めて

自分に向いていない職種、仕事を続けるのは辛いものです。

Webマーケティングを仕事にする前にまずは、自分に適性がありそうかどうかを振り返ってみるといいでしょう。

適性がありそう、と思ったら書籍で勉強してみるのも手です。

Webマーケティングの基礎は独学でも学ぶことは可能なので、一度本を手に取ってどんな仕事なのか、どんなことを学んでいくのか見てみてくださいね。

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